日本語を全く使えない環境であるため、授業についていくのがはじめは大変かもしれません。
ですが、必ず先生がフォローしてくださるのと、そういった環境だからこそ英語力の底上げにつながると思いました。
海外の大学に入学するためのTOEFL®のスコアが足りなかったので、オンラインコースを受講する事で少しでもスコアアップに繋がればいいなと思っていました。また、現地の先生に指導してもらう機会は日本ではほとんど無いので、実際に留学する前のトレーニングにもなると期待していました。
先生はいつも明るくて、学生思いでとても丁寧でした。面白い話を聞かせてくれたりいつも授業が楽しくなるように工夫されていました。時差があるため先生は早起きしての授業だったのですが、答えの何が良くて何がダメだったかを時間をかけて丁寧に教えくれました。
「英語力の底上げになる」と伝えたいと思います。それから、授業形式で日本語が全く使えないので、他の英会話を受けるよりも留学希望者に向いているのがこのオンラインコースの特徴だと思います。
故に、授業の難易度は高めではあります。ですが、必ず自分の身になるという確信がありましたので、苦なく続けることができました。
日によって課題の量は違いますが、課題として出されるボキャブラリーの数は10単語も無いので難しく感じませんでした。エッセイもありましたが、2~3日期間をくれるので、計画的に行えば問題無かったです。提出の規定がなくても、パワーポイントの見直しや発音の確認などは必要だなと感じましたので、自主的に続けていました。
先生が現地のネイティブスピーカーだと言う点が良かったと思います。単語の意味やグラマーの説明など全て英語で行われるため、単語の意味が広がり、勉強になります。
アメリカの州立大学の先生なので、授業の進め方や生徒のフォローなどもしっかりとしてくださっていました。
授業を重ねるうちにモチベーションは上がっていきました。理由は2つあって、1つ目は先生の問いかけや練習問題で正解すると自信に繋がるからです。2つ目は、同じクラスの学生に発音が綺麗な人や、発想がユニークな人がいたので、自分も他の学生のいいところを吸収しようと思い、良い刺激になっていました。
グループで授業を受けることで切磋琢磨しながら楽しんで英語力を身に着けることができたと思います。